賃貸経営EXPOin大阪セミナー登壇『満室経営への道』大阪ハウスコム株式会社 代表取締役社長 山城昌彦
2024.8.15
更新2024.08.15
2024年8月3日(土)ヒルトン大阪で開催された「賃貸経営EXPO in 大阪」に、 セミナー登壇およびブース出展を行いました。
このイベントは、全国から家主様や不動産業界関係者が集まり、最新の市場動向や賃貸経営に関する情報を提供しています。
セミナーでは、大阪ハウスコム株式会社の代表取締役社長 山城昌彦が「満室経営への道」というテーマで講演しました。現在の賃貸市場が直面している課題や、今後の経営戦略において注目すべきポイントについて、具体的な事例を交えてわかりやすくお話させていただきました。
本記事では、セミナーの内容を以下に要約してご紹介いたします。
~満室経営への道~
世の中の変化
- 1920年代: 核家族化が進み、家族単位の住まい方が一般化。
- 1950年代: 2DKスタイルの団地が普及し、食事室と居室を分けた間取りが定着。
- 1970年代: 3LDKスタイルが一般化し、ファミリー向けの広い住まいが求められる。
- 1980年代~1990年代: バブル経済の影響で投資用マンションが増加し、一時的にワンルームタイプが主流に。
- コロナ禍の影響: リモートワークの普及により、住まいのニーズが大きく変化。特に在宅ワークに対応した間取りやインフラが求められるようになる。
直近の住宅ニーズ
- リモートワーク対応: 在宅ワークの増加に伴い、ワークスペースを確保した間取りの需要が高まり、ネット環境や空調設備が重要視される。
- 間取りの変化: 単身者用の1Kから1LDK、2LDKなどの間取りが増加傾向に。
ハウスコムの取り組み
- 事例紹介: 相続した築45年の3DKマンションをリフォームし、リフォーム前の査定賃料から大幅に引き上げた家賃での入居者斡旋に成功した事例を紹介。
- 成功理由: ハウスコムは、入居者募集、管理、リフォーム、売却・購入など、賃貸経営に必要な全てのサービスを提供し、オーナー様が安心して賃貸経営を行えるようサポートしています。
まとめ
- 時代の変化に対応した賃貸経営が満室経営には必要。
- ハウスコムは、満室経営を実現するためのサポートを提供。
- 関西エリアでも多くの店舗を展開し、地域に根ざしたサービスを行っています。
本記事に関するご質問や、賃貸経営に関するご相談・お問い合わせは家主様会事務局まで気軽にお問い合わせください。