家主様に寄り添い理想の未来を育む。ハウスコム25周年家主様感謝イベントin新橋

今年で25周年を迎えるハウスコム株式会社は「住まいを通して人を幸せにする世界を創る」をミッションとして掲げ、お客様に満足いただけるサービスを提供しています。

最近は、デジタル化の影響により、場所の制約がなくなり、個々のライフスタイルにあった場所を選択する傾向が強くなっています。

賃貸仲介において「お部屋探しから街探し」へとお客様の価値基準が変わりつつあるなかで、地域に寄り添う「家主様」の存在は欠かせません。

当社で仲介させていただいた全国3.4万人の家主様が抱える共通の課題を解決し、より良い関係を築くため「25周年家主様感謝イベント」を2023年7月1日～2023年11月4日(土)までの5日間、全国５会場で開催しております。

第4弾として、9月23日にお笑い芸人コンビ「クールポコ。」を招いてAP新橋で行われた家主様感謝イベントについてご紹介します。

未来を見据えた賃貸経営で家主様をサポートしたい

最初に、当社代表の田村が今後の賃貸マーケットの中心となる「Z世代」の部屋探しや外国人の賃貸需要の増加などについて「2023年度“部屋選び”に関する調査」を基に解説しました。

大東建託株式会社 台東支店 支店長 池田 健一氏からは、収支報告や事業内容に加えて、7月にサービスを開始した「アセトラ」が紹介されました。

「アセトラ」は、資産運用に関する情報提供や商談・販売など各種サービスのオンラインによる提供やAIによるシミュレーション機能も備えています。

家主様の資産に関する課題や不安を解決する頼もしい味方になることでしょう。

相続対策に経年劣化、家主様共通の課題を有識者が解決！

家主様は、日々の賃貸経営において、相続対策や建物や設備の経年劣化など多くの課題を抱えているのではないでしょうか。

相続対策に関しては、ふれあいコンサルティング 株式会社古垣直久事務所 代表取締役 古垣 直久氏から「不動産オーナーのための失敗しない相続対策」について、具体的なパターンを想定した最適な制度の活用を解説していただきました。

また、給湯器や火災報知機、その他住宅設備機器について、全国の主要都市で設備の提案を推進しているハートリビングサポート株式会社 執行役員 北関東 東関東営業部 部長 松永 光政氏より「施工業者からのご提案！設備機器更新時のリース活用術！」と題して、設備のトレンドやリースの有効活用の紹介をしていただきました。

さらに、賃貸経営において最も重要な課題のひとつである「修繕計画」について、株式会社ホープハウスシステム 常務兼営業本部長 真鍋 健之介氏から、家主様の大切な建物が「魅力ある物件」であり続けるためのノウハウを伝授していただきました。

最適な「修繕計画」による好循環経営は、空室対策にもなり、また入居者様に喜ばれます。

相続、設備、建物それぞれの有識者からの講演は、家主様の日頃の悩みや不安を解消する糸口になったのではないでしょうか。

家主様同士の交流会で親睦を深める

相続や建物管理と並んで家主様が抱える問題に「空室」があります。

今回のイベントでは、先着72名様限定の軽食付ランチョンセミナーが開催され、ハウスコム株式会社 事業戦略室 室長 井野 広章より、「仲介会社が考える賃貸管理サービス」について、データを用いた解説を行いました。

さらに、「今までで一番効果のあったおすすめの空室対策」「物件や投資のお悩み」「最近の出来事」「お困りごと」をテーマにした家主様同士の交流会を開催しました。

また、ハウスコム関東株式会社 代表取締役社長 岸 善吉より「満室経営のポイント」について、各支店の店長との対話を交えながら紹介しました。

最後に、お笑い芸人コンビ「クールポコ。」による「なぁ〜にぃ〜。やっちまったな！」のセリフでお馴染みの餅つきネタが披露されました。

家主様の悩みを共有することで、お互いの親睦を深める機会になったことでしょう。

これからも、家主様の安定した賃貸経営をサポートし、同時に地域社会からもご支持いただけるよう、日々取り組んで参ります。